失敗しない補聴器購入までの流れ 補聴器はあなたの大切な体の一部!これから長くお付き合いをしていかなければならない大切なパートナーです。 その為にも親身に相談にのってくれるお店選びや、自分に合った補聴器選びが重要になってきます。 ご相談の前に 紹介状などお持ちですか? 事前に耳鼻咽喉科(補聴器相談医)を受診し、紹介状などをお持ちの方はご持参ください。 ご家族と一緒にご来店を 補聴器を使用される方だけでなく、ご家族からも要望をお伺いしたり、使い方をご説明したりすることでより良い補聴器選びに繋がります。 カウンセリング 不便に感じていることや聞こえにくい音など、ご自身の聞こえの状況を詳しくお伝えください。 また補聴器についての疑問や不安なども、遠慮なくご相談ください。 聴力測定・補聴器の器種選択 補聴器を調整するために、鈍音聴力測定と補聴器を使用する前の言葉の聞き取りテストを行います。 その結果を踏まえた上で、ご自身の聴力や目的に合った補聴器を一緒に選んでいきましょう。 →補聴器の形状や特徴 フィッティング・試聴 補聴器が決まったら、一人ひとりの聴力に合わせ補聴器の音域や出力などきめ細かな調整を行います。 当店では、さまざまなメーカーの補聴器をご自宅でゆっくりと試して頂けるよう補聴器の無料貸出しを随時実施中。補聴器は大切な体の一部だからこそ、じっくりと体験をして納得してからの購入をお勧めしています。 →自宅でゆっくり無料試聴 ご購入 補聴器は一人ひとりの聴力や耳の形に合わせて作るオーダーメイド商品。そのため、その場ですぐに持ち帰ることができる訳ではありません。通常、制作におよそ1週間ほどお時間がかかります。 ※その場で持ち帰ることができるモデルもあります。 アフターフォロー 補聴器は購入して終わりではなく、日々変化する聞こえに合わせた調整が不可欠です。 当店では、お客様に安心して補聴器をご利用頂けるようお掃除や点検を無料で行っております。 →万全のアフターフォロー 禁忌8項目 補聴器の適合作業(販売)は、原則として耳鼻咽喉科の指導に基づき行っております。お客様が来店され補聴器の販売や耳型採取を行う際は、一般社団法人日本補聴器販売店協会制定「補聴器のご購入や耳型採取の前に」禁忌8項目についてご確認させて頂いております。 耳の手術を受けたことがある。 最近3か月以内に耳漏があった。 最近2か月以内に聴力が低下した。 最近1か月以内に急に耳鳴りが大きくなった。 外耳道に痛みまたは、かゆみがある。 耳あかが多くたまっている。 聴力測定の結果、平均聴力の左右差が25dB以上ある。 聴力測定の結果、500、1000、2000Hzの聴力に20dB以上の気骨導差がある。 制定:平成8年5月 改定:平成29年12月